上履きは毎日使うものだから、どうしても匂いが気になりますよね。特に、子どもたちが学校で使っている上履きは、湿気や汗で匂いがこもりがち。そこで、今回は上履きの匂いを効果的に落とす方法をご紹介します。
上履きの洗い方の基本

上履きは清潔に保つことで、匂いや汚れを効果的に防ぐことができます。毎日の使用で汗や皮脂が蓄積し、それが原因で臭いや雑菌が繁殖しやすくなります。しかし、定期的に正しい方法で洗浄し、しっかりと乾燥させることで、これらの問題を防ぐことが可能です。特に、内側や靴底は匂いの元となる汗や汚れが溜まりやすい部分ですので、念入りにお手入れをすることが重要です。
準備するもの
- 水: ぬるま湯がおすすめです。
- 洗剤: 中性洗剤(衣類用や食器用)を使うと良いです。
- ブラシ: 柔らかいブラシやスポンジ。
- タオル: 乾燥用に使用します。
- バケツまたは洗面器: 洗剤を溶かすために使用します。
事前準備
上履きを洗う前の事前準備は、効果的な洗浄のために重要です。まず、上履きの素材を確認し、洗濯表示をチェックしましょう。泥や汚れが付いている場合は、乾いた状態でブラシやスポンジを使い、汚れを取り除きます。また、風呂場など濡れても大丈夫な場所を確保しましょう。濡れても大丈夫な場所の確保が難しいのであれば、作業スペースの周囲が濡れないようにタオルやビニールシートを敷くと、後の掃除が楽になります。これらの準備を整えることで、スムーズに洗浄が行えます。
洗浄手順
1. 外側(アッパー部分)
上履きの洗浄手順の中でも、外側の洗浄は特に重要です。まず、汚れや泥、ほこりを確認します。次に、中性洗剤を含ませた柔らかいスポンジやブラシを用意し、洗剤水を作ります。上履きをぬるま湯に浸し、5〜10分置いて汚れを浮かせます。その後、スポンジやブラシで外側をやさしくこすり、特につま先やかかと、側面などの汚れが目立つ部分を念入りに洗います。泥が落ちたら、きれいな水ですすぎ、洗剤が残らないようにします。
2. 靴底(ソール部分)
上履きの洗浄手順の中で、靴底(の洗浄も重要なステップです。まず、上履きをひっくり返して、靴底に付着した泥や石を取り除きます。大きなゴミや汚れを手で取ったら、次にブラシを用意します。中性洗剤を含んだぬるま湯に靴底を浸し、汚れを浮かせます。しばらく浸した後、専用のブラシで靴底を優しくこすります。特に溝や凹凸部分は汚れが残りやすいので、丁寧にブラシを使ってしっかり洗いましょう。
3. 内側(ライニング)
上履きの内側の洗浄は、特に重要なステップです。まず、内側に汗や皮脂が付着していることが多いので、しっかり確認します。次に、中性洗剤を含ませたスポンジや柔らかい布を用意し、洗剤水を作ります。上履きをぬるま湯に軽く浸し、5〜10分置いてから、スポンジやブラシで内側を丁寧にこすります。特に、内側の縫い目や隅の部分は汚れが残りやすいので、念入りに洗いましょう。
4. ひもやインソール(中敷き)
上履きの洗浄において、ひもやインソール(中敷き)の洗浄は欠かせません。まず、ひもが取り外せる場合は取り外します。汚れがひどい場合は、重曹や酢を使うと効果的です。ひもをぬるま湯に浸し、適量の中性洗剤を加えて優しくもみ洗いします。汚れが落ちたら、しっかりすすぎ、洗剤を残さないように注意します。
次に、インソールも取り外して洗浄します。インソールをぬるま湯に浸し、同様に洗剤を使ってこすります。特に、汗や皮脂が溜まりやすい部分は丁寧に洗いましょう。すすぎも忘れずに行い、しっかり水を切ります。ひもとインソールが洗浄できたら、風通しの良い場所でしっかり乾燥させます。インソールの湿気が残ると、匂いの原因になるため、完全に乾燥させることが重要です。
5. すすぎと乾燥
上履きの洗浄後は、すすぎと乾燥が重要なステップです。まず、洗浄した上履きをきれいな水で十分にすすぎます。洗剤が残ると、素材を傷めたり、匂いの原因になるため、特に内側や隅の部分を丁寧にすすぐことが大切です。すすぎが終わったら、タオルを用意し、上履きを包み込むようにして軽く押さえ、水分を吸い取ります。このとき、力を入れすぎないよう注意し、型崩れを防ぎます。
水分を拭き取ったら、上履きを風通しの良い場所で乾燥させます。直射日光に当てると素材が傷むことがあるため、陰干しが理想的です。乾燥を早めたい場合は、上履きの中に新聞紙を詰めると、湿気を吸収してくれます。完全に乾燥させることで、カビや臭いを防ぎ、清潔で快適な上履きに仕上がります。これらの手順を守ることで、長持ちする上履きを維持できます。
上履きを洗う時の注意点

上履きを洗う際の注意点は、効果的に清潔に保つために重要です。まず、上履きの素材を確認し、洗濯表示を確認しましょう。素材によっては、洗濯機での洗浄が適さない場合がありますので、手洗いが推奨されることがあります。次に、強い薬品や漂白剤の使用は避けることが大切です。これらは素材を傷めたり、色落ちの原因になるため、必ず中性洗剤を使用しましょう。
また、洗浄時には強くこすりすぎないよう注意し、型崩れを防ぐために優しく洗います。乾燥時は、直射日光を避け、風通しの良い場所で自然乾燥させることが理想的です。湿気を残すとカビや臭いの原因になりますので、インソールやひももしっかり乾燥させましょう。これらの注意点を守ることで、上履きを長持ちさせることができます。
臭いを消すアイデア

上履きの臭いを消すためには、いくつかの効果的なアイデアがあります。まず、重曹を利用する方法です。重曹は優れた消臭効果があり、上履きの中に大さじ1程度の重曹を入れ、数時間放置することで臭いを吸収します。その後、重曹を取り除き、軽く振って残った粉を落としましょう。
次に、クエン酸や酢を使用する方法です。水にクエン酸や酢を混ぜた液をスプレーボトルに入れ、上履きの内側に吹きかけます。これらは臭いの元となる菌を殺菌する効果があり、しっかり乾燥させることで効果を高めます。
また、アロマオイルを使うのも一つの手です。ティーツリーオイルやラベンダーオイルは抗菌作用があり、数滴を水に混ぜてスプレーすると、爽やかな香りと共に臭いを消すことができます。さらに、新聞紙を利用する方法もあります。新聞紙を上履きの中に詰めて数時間置くことで湿気を吸収し、臭いを軽減します。
最後に、やはり定期的な洗浄をかかせません。臭いの原因は汗や汚れによるものであるため、定期的に上履きを洗うことで、臭いの発生を防ぐことができます。
まとめ
いかがでしたか?上履きは日常的に使用されるため、汚れや臭いが気になることがあります。上履きを洗う際の基本的な手順として、外側、靴底、内側、ひも、インソールのそれぞれを丁寧に洗うことが重要です。汚れが蓄積してしまう前に定期的な手入れを行い、上履きを長持ちさせ、心地よく使える環境を整えましょう。